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トライア・スコート〔とろいあ・すこーと〕 作品名:第2次スーパーロボット大戦Z 作者名:スパロボあき 投稿日:2011年4月20日 画像情報:640×480px サイズ:147,660 byte ジャンル:メガネ キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2011年4月20日 スパロボあき スーパーロボット大戦Zシリーズ メガネ 個別と
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登録日:2012/04/05(木) 00 00 25 更新日:2023/04/10 Mon 17 25 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SRW クロウのライバル スキンヘッド スパロボZ スーパーロボット大戦 ゼニさん ゼニトリー ゼニトリー・マッセ ヒートスマイル モブ モブ←固有化脱モブ 借金取り 優しいおじさん 再世篇発売日に建った項目 実はいい人 愛すべきハゲ 民間人 破界篇最凶の敵 禿 第二次Z 銭取り 『第2次スーパーロボット大戦Z』に登場するキャラクター。 ▽目次 □概要 □活躍 □概要 金融業者の一般人で、作中ではクロウ・ブルーストから借金の取り立てを行うために彼を追い回している。 作中の様子的にスコート・ラボの近くで生活している。 スキンヘッドに髭に派手なアロハシャツといかにもなヤのつく人の身なりなのが特徴的。 仕事の都合上か、犯罪はしないと言うクロウに借金を踏み倒すのは犯罪じゃないのか?と言う等、口も良く回る。 PMCトラストにも顔が利くご様子。 借金を取り立てる際は最初こそ物腰柔らかそうに接するものの、相手が支払いを躊躇するなら暴力等の脅しをかけて取ろうとする典型的な取り立て人。 ただし借金の返済のできる仕事先を紹介してやったり(…といっても傭兵だが)クロウと再会した際には助けられた借りと縁ということでわざわざ貴重なパーツをくれる等、悪人ではない模様。 表向きはともかく、根は面倒見のいい人物なのだろう □活躍 その登場は早く、なんと『破界篇』第一話からシカゴ郊外で颯爽と登場する。 クロウのわざわざ相続しなくてもいい返済は不可能な100万Gの借金を持ちながらもヘラヘラしていつか返すとホラを吹いているのに呆れていた。 脅しに屈しないという言葉に過剰反応して「てめぇ!やる気かよ!」と言う等いかにもヤ○ザらしい。 トライア・スコートが肩代わりしたことで借金取り立てが終わった後は「結構イカしてたぜ」と言い捨てすがすがしく去った。 これで出番は終わりかと思いきやブラスタの修復のためラボに戻ってきたクロウの下に次元獣が現れ彼も被害に遭ってしまう。 そこで彼がいたマスでクロウが止まると会話イベントが発生しそのまま差し押さえ品のスーパーリペアキットをくれる。 なおアクシオで行っても何も反応しない。彼の中ではブラスタ=クロウの様である。 彼が身を切って分けてくれた貴重なパーツであるので重宝するなり保管するなりして大事に使っていこう。 さて、実は彼、 『破界篇』だと作中ではそこそこ出番はあるもののキャラクター図鑑に登録されない。…つまりモブキャラである。 しかし『再世篇』で見事図鑑入りし、脱モブを果たす。 その際、フルネームが「ゼニトリー・マッセ」である事が明かされた。 ついでにハゲではなく威圧感を出すために剃っているだけである事も分かった。 『再世篇』登場の際はクロウと仲良くなっていて飲み友だちになった。 またクロウが背負った借金100万Gをあっさり貸し付けてくれる仲になった。 ちなみにクロウがリ・ブラスタに乗り換えるステージで、前述のスーパーリペアキットを貰える位置にリ・ブラスタを配置すると、またスーパーリペアキットをくれる。…どこから調達してるんだろうか。 この時もアクシオで行っても反応しない。リ・ブラスタはBはともかく、Rにブラスタの面影が薄いのにどうやって気づいたのか… なお顔グラフィックは『破界篇』だと『OG外伝』のテロリストの流用である。 『再世篇』では顔グラが追加されており、ヒートスマイルを彷彿とさせる笑顔を見せた事もあった。 『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』でも引き続き登場。何故か新規顔グラがある。 ヒビキにスーパーリペアキットを渡した際には「前にもこんなことがあったような…」とデジャビュを感じていた。 更に『第3次Z天獄篇』ではネオ・アルカトラズに捕らえられていたところでランドないしセツコにスーパーリペアキットを渡すが、クロウとの再会は残念ながら叶わなかった。 まぁ、EDでまたクロウは100万Gの借金を背負ってるので、今日も彼はどこかでクロウを応援しながら借金を取り立てているに違いない。 「悪い事は言わねえよ、アニヲタ。正義も人情も壊れかけた世界だ。追記・修正するやつの言う事は聞いた方がいい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ほぼモブキャラなのにあんまりといえばあんまりな名前のせいで妙な人気が出て続編じゃ名有りキャラに昇格というある意味シオニーちゃん以上の出世だなコイツ -- 名無しさん (2013-08-07 10 49 50) 100万Gの男、再びか… -- 名無しさん (2013-11-23 16 01 58) 第二次Zのオリキャラは面白いのが多い -- 名無しさん (2014-02-09 01 53 12) 第3次Zにもゼニトリーさんがいて笑ったのは私だけなのか…? -- 名無しさん (2014-04-17 12 35 19) 新アイコンもあったな、三次 -- 名無しさん (2014-04-17 12 46 12) 今回もスーパーリペアキットの男だったな -- 名無しさん (2014-04-17 12 51 11) こいつもしかして女嫌いのクロウのためのヒロイン枠なんじゃなかろうか -- 名無しさん (2017-02-18 10 03 49) ウシジマくんよりはマシだよねー -- 名無しさん (2018-11-06 02 46 31) 「じゃあな、生命の恩人。あんた…結構、イカしてたぜ」とか声をかけてくれるナイスガイ たぶん本気で言ってる -- 名無しさん (2022-07-10 09 39 54) ↑「差し押さえ品だが“壊れてた”ってことにしとく」なんて名目でスーパーリペアキットをくれたりほんと気の効くおっちゃん。あんたなんでこんな人に怖がられて恨みを買いそうな仕事に……。 -- 名無しさん (2023-04-10 17 25 27) 名前 コメント
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イベント開催期間 2022年3月30日 14 00~2022年4月30日 13 59まで(初級~超級) ※シナリオ1~3話は常設 イベント形式 シナリオ付きクエストのクリア及び各難易度のクリア イベント報酬 シナリオクエストクリアヒュッケバインMk-Ⅱ3号機(シズキ・シズカワ) フォトン・ライフル(R) 全ステージクリア(期間限定ミッション、シナリオと初級~超級クリア)チャクラム・シューター(SR) その他 通常のポイント形式のイベントと異なり、各難易度を一度クリアし、ミッションを達成したら周回する必要はない。 他の常設ショートシナリオイベント同様シナリオ部分は常設なので、機体&パイロットとR1枚は常時入手可能。代わりに武器パーツは恒常ガチャに追加される。(SRは期間内なら一枚だけ貰える) シナリオは『第2次スーパーロボット大戦OG』と同時期。 シズキ自体の初出は『スーパーロボット大戦X-Ω』。しかし寺田SSVによるともともとOG用に設定されたキャラで、紆余曲折を経て様々な作品と機体で出すことになったらしい。なお、DDのシナリオは寺田氏直筆だとか。 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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スーパーロボット大戦リンクバトラー 【すーぱーろぼっとたいせん りんくばとらー】 ジャンル シミュレーションRPG(*1) 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) 発売元 バンプレスト 開発元 招布 発売日 1999年10月1日 定価 3,500円(税別) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) 周辺機器 GB専用通信ケーブル,64GBパック 判定 なし ポイント スパロボ初の対戦特化ユニットバランスは悪め主な用途は『64』の経験値タンク スーパーロボット大戦シリーズ 概要 プロローグ ルール 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 ロボット同士を出し合い、1vs1で対戦するスパロボ。 『スーパーロボット大戦XO』のオンライン対戦モード「スーパーロボット対戦」や、『スパロボ学園』等とはルールが異なる。 『スーパーロボット大戦64』とリンクする事によりレベルと経験値を共有し、更に一部ユニットを『64』に参戦させる事が可能。 逆に『64』のオリジナルキャラや一部ユニットを今作に参戦させる事もできる。 + 参戦作品一覧 ★は新規参戦。☆は携帯機初参戦。 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム ★機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動武闘伝Gガンダム ☆新機動戦記ガンダムW ☆無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン ☆蒼き流星SPTレイズナー 超電磁ロボ コン・バトラーV ☆戦国魔神ゴーショーグン ★六神合体ゴッドマーズ 超獣機神ダンクーガ ★ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- バンプレストオリジナル ※「UFOロボ グレンダイザー」「真ゲッターロボ(原作漫画版)」「バンプレストオリジナル」は『64』とリンクで出現。 「新機動戦記ガンダムW」は一部リンクが必要 ※リンクで購入可能になるユニット グレンダイザー、真ゲッター、ガンダムWの後継機5機、64の主人公機&後継機&ライバル機 ※パイロット グレンダイザーのキャラ、64の主人公&ライバル 新規参戦作品は『六神合体ゴッドマーズ』『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。 この内、『第08MS小隊』は紹介されず、新規参戦作品は『ゴッドマーズ』『ジャイアントロボ』だけと紹介された。 プロローグ AC(アフターコロニー)191年の、コロニー「サイド3」の独立から始まったスーパーロボット大戦から既に1世紀半・・・。人類の生活圏は木星までに至り、地球圏と呼ばれる世界を作りだしていた。 それに伴い情報ネットワーク網も著しい発展を遂げていった。 人々はそのネットワーク網を使い新たなネットゲームを生み出した。 それは「リンクバトル」と言われ、かつての大戦で活躍したスーパーロボットやパイロット達でチームを作り、ネットワーク上で戦わせるというゲームだった。 「リンクバトル」はアッという間にネット上に広がっていった。やがて「リンクバトル」を管理する「LBセンター」が設立され、「公式リーグ」がスタートする。「公式リーグ」に登録された「リンクバトル」のプレイヤーは「リンクバトラー」と呼ばれた。 「リンクバトラー」はみんなの夢であり憧れだ!だが「リンクバトラー」になるには様々な審査があり、誰もがなれるわけではないのだ・・・。そして今・・・、新たな「リンクバトラー」が生まれた・・・。 ルール 各ユニットごとに1~2.5設定されている「出場ポイント(要はコスト)」が合計5以下になるようにチームを編成し、相手チームと1vs1で勝負。 1ターン6ラウンド制で、6ラウンド中、ユニットに設定されたAP(行動回数)だけコマンドを配置できる。 アタックコマンドで攻撃し相手ユニットのHPを0にすれば撃破。これを繰り返し、相手チームを全滅させれば勝ちとなる。 序盤は、ユニット性能の低さやパイロットの使用可能コマンドの少なさから思うように行動できないが、後半に登場するユニットはAPを含めた性能の向上とパイロットのレベル上昇に伴うコマンドの充実と相まって自由度が増すようになる。ユニットによっては「変形」で1増加する。 このステータスがあるためか運動性は存在しない。 コマンドの一覧 パス コマンドを行わない。APが足りなかったり消費したくない場合はこれでラウンド枠を埋める。 アタック 射撃・格闘・攻撃の3種類からコマンドと武装を選び、攻撃する。使用武器のレンジが適正でないと不発したりダメージが減る。 「射撃」「格闘」はそれぞれ射撃・格闘武器しか選べない代わりに火力が25%上昇し、ターン中の装甲が25%減少する与ダメージ重視のコマンド。「攻撃」は射撃・格闘両方の武器が選べ、火力・装甲に補正が掛からない。 ガード 回避・切払い・シールド・バリア・分身など。相手の攻撃を避けたり軽減する。 回避は相手のコマンドに合わせないと回避不能で使い所を選ぶ。回避に成功すると気力が大きく上昇する。 切払いは剣を裝備していないと使用不能など、ユニットに依存しているコマンドも多い。 スペシャル 狙う・底力・変形・V-MAX・妖精など。回避系以外の特殊コマンド。 「変形」は変形可能なユニットのみ、「妖精」は妖精を乗せたオーラバトラーのみ、「V-MAX」は(ニュー)レイズナーのみと使用者は限られる。 「狙う」は自らの気力を上昇させつつ、使った後の攻撃に対して「回避」されても当たるようになる。ただし精神コマンド「ひらめき」で避けられる。 「底力」は説明が無いが、精神コマンド「熱血」と同じ効果(攻撃力1.5倍)。SP無消費で毎ターン熱血を使える破格の性能だが、習得は遅い。熱血・魂との重複もしない。 レンジ 相手との間合い。前進・後退・突撃・離脱の4種類を用いて、近・中・遠距離のいずれかに変化する。「前進」「後退」は1レンジ変化、「突撃」「離脱」は最大2レンジ変化する。武器の適正レンジは1レンジ異なっても(「近」→中、「中」→近or遠、「遠」→中)攻撃はできるがダメージは小さくなり、2レンジ異なると(「近」→遠、「遠」→近)攻撃自体できなくなる。相手も同様なので適正レンジ外へ逃げる時にも使える。 地味に気力も上がる。コマンドの少ない序盤は適当に前後して気力を上げる事もある。 スピリット 精神コマンド。いつも通りに精神ポイントを消費する。 効果は大幅にアレンジされており、ぶっ壊れ性能のものや、かなり使い難いものも存在する。 これらコマンドはユニット固有のものを除き、パイロットのレベルを上げると習得。レベルを上げると回数が増えるキャラも多い。 もちろんパイロットによって習得コマンドは異なる。 パイロットのステータスは精神ポイントのみ。パイロットによる違いは上記のコマンドと精神コマンドで、誰が乗っても攻撃力は変わらない。 大半のスーパーロボットはパイロットが固定化されているが、宇宙世紀ガンダム系・ガンダムW系・マジンガー系・ダンバイン系は自由に乗せ換え可能。レイズナー系はエイジ以外はレイズナーに乗れない。 区別する方法は無いがオールドタイプはファンネル使用不能。 ユニットステータスはHP・装甲・AP・出場ポイントの4点。前述通り運動性は存在しない。 武器は4種類しか使用できず、5種類以上ある場合はウエポンショップ(ショップと名はあるが無料)で入れ替える必要がある。 剣・盾や変形など、ユニットの特殊能力によって様々なコマンドを扱える。 お馴染みの改造はできない。強化パーツも存在しない。 評価点 『64』とリンクが可能。『64』の周回プレイに大きく貢献できる。 ただしセーブデータに一つのみのために生じる問題点も存在。 版権BGMが一通り揃っている。主役機しかいない作品でもしっかり流れる。 「機動戦士ガンダム」は味方として使えるパイロットがいない事もあり、『64』同様に未収録。 「燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて」等、モード変化によるBGMの変更は無いのが難点。 携帯機ながらもユニットのグラフィックと戦闘アニメは(当時のスパロボにしては)それなりに作られている。 特に「ゴッドマーズ」の「ファイナルゴッドマーズ」で原作通りにゴッドファイヤーを打っていたのは『第2次Z』までは今作だけ(『64』や『D』では省略されていた)だった。 『64』で自軍入りしたキャラクターをほぼ全員使える。 隠しキャラクターは勿論の事、中盤以後離脱するクワトロやスポット参戦のガトー、最終話でしか使えないクェス達も使用可能。 互いの読み合いで攻撃が決まり、各種ロボットの能力がしっかりと反映されていながらも対戦ゲームとしては一応の形は取られている。 パイロットの能力がダメージに響かない事もあり、当時のスパロボで良く見るインフレも起こり得ない。 敵限定ではあるが、レクチャー内のバトルテストで『64』に影も形も無かったランバ・ラル&グフが登場。 とあるバトルでは生身の東方不敗と戦う事もできる。こちらの攻撃に合わせて回避とひらめきを連発する強敵。ただし、とある精神コマンドで即死させる事も可能。 同じくマスターガンダムも登場する。 賛否両論点 月を更新するとメールが届く事があり、対価に見合わないシャークトレードが良く行われる。 ただし、明らかにこちらが有利なトレードが来る事もあり、序盤から特Aクラスの強力なユニットが手に入る事もある。 尚、交換したユニットはすぐに買い直せる。そもそもクラスアップで買えなくなるユニットは存在しない。どうして高ランクのキャラは妙なトレードを要求して来るのだろう……?買えばいいのに……。 当然ながら終盤になるとユニットもパイロットも充分揃ってしまう為、このトレードも意味をなさなくなる。その中でも最大の謎がミセスパスタと平八郎。前者は「このデータは使わないので」後者は「VPが足りないので」という理由で割安でユニットやパイロットのデータを売ってくるのだが、リンクバトラー達にとって使わないデータを手元に置いておくメリットは無い反面、デメリットも無いのである。 特に平八郎は毎回毎回「VPが足らんで足らんで仕方ない」と嘆いているのだが、普通にプレイしていてVP不足で困る事はまずない。加えて時間はかかるがフリーバトルでちまちま対戦して勝利していけばVPはきちんと溜まっていく。平八郎は一体何にVPを使っているのだろう。 問題点 ユニット間のバランスが悪い。 基本的にはAPの多いユニットほど強い。相手の武器の適正距離から外れれば攻撃は不発にでき、「シールド」や「切り払い」など数ラウンド持続するガード行動もあるのでうまく読み勝てばAPの少ないユニットでも立ち回れるが、コスト差をひっくり返すのはかなり難しい。特にAP2の下位ランクユニットは扱いづらく、いくらコストが低いと言ってもゲーム後半では倉庫番になってしまう。 コストに合わない高性能ユニットがいくつか存在しており、それらを中心にしていれば負ける事はあまりない。 コスト1にもかかわらず変形でAP4になり高火力のビームカノンを連発、更に手も足も出なければ自爆(*2)で道連れを狙えるトーラス。変身すればAPが増える上に無消費で攻撃力3000のシャイニングフィンガーを使えるシャイニングガンダム、回防不可のリスクこそあれど無限に撃てるメガ粒子砲で恐ろしく強いシュツルムディアス、気力さえ溜めれば全体的に高火力のGP02、AP4かつ「切り払い」「バリア」などラウンド持続のガード行動を持ち、「妖精」によってスピリットを他のユニットより多く使えるビルバイン等。 一応、トーラスはAランクになるまで購入できないため、意図的な強ユニットとして設定した可能性が高い。 一方弱い方のユニットは極めて悲惨、AP2で遠距離のメガ粒子砲しか無くトーラスの完全下位互換と化しているアプサラス、全ての武器が切り払い可能でAP4以上の切り払い持ちには手も足も出ないガンダムサンドロック等は最早使用意義が薄い。 一部精神コマンドの効果が明らかにおかしい。 精神コマンドの「奇跡」が輪を掛けて高性能。消費100でド根性・気合×2・幸運・努力・魂・必中・ひらめき・復活が纏めてかかる。 今作の復活は「撃墜されてもHP15%で復活する」という鬼のような効果。 強すぎるためか使えるのはフォウ・チャム・タケルの3人のみで、『64』で使えたビーチャは習得せず。 ひらめきで気力が2増えるはずだが、何故かコマンド予測では気合2回分の30しか増えない。 他にも「相手のSPを0にする」祈り、「相手の攻撃系コマンドを使用不能にする」隠れ身等、対人戦も含めて明らかにぶっ飛びすぎているものも多数存在。 幸い、今作は『64』の経験値タンクとしての運用とストーリークリアが主なため、対戦はあまり行われなかった。 戦闘中にユニットの入れ替えが一切できない。相性の悪い相手と当たったら捨て駒にするしかない。 ゲームとしては変わり映えせず単調。特に序盤は互いのユニット数が多く長引きやすい。 それでいて戦闘カット不能なので時間がかかりダレやすい。中盤辺りから2体のみのチームが目立ち始めるので、早期決着も狙えるが……。 ユニットのグラフィックは上手く再現されているのだが、顔グラフィックは出来の差が激しい。特にレイズナー勢はコメントし難い。 武器の入れ替えはウエポンショップでしか行えず面倒臭い。 また、ウエポンショップで機体を選ぶと何故かBボタンでのキャンセルを行えない。抜けるにはENDを選ぶ必要がある。 一部の敵は『64』とリンクする事によりリンク限定のユニットを使い始め、強さが跳ね上がる。 一部ユニットは『64』とリンクしないと店に並ばない。 『64』で仲間になるユニットとキャラしか使用不能なため、スーパー女ライバルであるアイシャを唯一仲間にできない。(*3) また、各種スペイザーやバトルマシン等の分離ユニット、戦艦、ガンダムWのカスタム機(*4)も登場しない。 グレンダイザーの合体形態も登場せず。 セーブデータが一つしかない。一度ユニットを買い尽くしてしまうと、データを消すまで『64』にF91・ザンボット3・ゴーショーグンを分けて送る事ができなくなる。 分けて送る事によって話数を水増しさせる事ができた。 総評 『64』の経験値タンクとして有名だが、単品でもそれなりに遊べる作品。 ユニット間のバランスは悪いものの、クリアする為なら逆に利用が可能。対戦を視野に入れなければ問題はない。
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スーパーロボット大戦NOVA
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「検証依頼」が出ています。依頼内容は「問題点の項にある底力の設定ミスの真偽の確認」です。対応できる方はご協力をお願いします。 スーパーロボット大戦R 【すーぱーろぼっとたいせんあーる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフトエーアイ 発売日 2002年8月2日 定価 5,800円 判定 なし ポイント 難易度大幅低下システム的な完成度は高い好みが分かれがちなオリジナルキャラストーリー上の都合によるクロスオーバーの少なさ スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 特徴・評価点 システム デュミナス 版権(特徴・評価点) 賛否両論点 問題点 版権(問題点) オリジナル 仕様の問題点 バグ 総評 余談 概要 GBAにおけるスパロボ第2作目。 タイトルの「R」は「Reversal(逆転、反転)」という意味であり、ストーリーのテーマも歴史改変物となっている。改変前のあらすじは「『ガンダムW』におけるデキムのクーデターが成功しリリーナが処刑されている前提であり、他作品も原作における鬱展開以上の事が起きている」という、改変ありきとはいえ凄まじいものである。 初参戦作品は『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『GEAR戦士電童』の3作品。 また『機動新世紀ガンダムX』が携帯機初参戦。『Gガンダム』『ガンダムW』『ガンダムX』の、いわゆる「アナザーガンダム三部作」が全て参戦したスパロボは、ソーシャルゲームを除けば本作が唯一となる。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。 マジンガーZ グレートマジンガー 劇場版マジンガーシリーズ ★真ゲッターロボ 対 ネオゲッターロボ 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆機動新世紀ガンダムX 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 機動戦艦ナデシコ ★劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ★GEAR戦士電童(ギアファイターデンドー) バンプレストオリジナル 特徴・評価点 システム 前作『スーパーロボット大戦A』に比べてインターフェイスが格段に進化している。携帯機・据置機問わず、本作以降のシリーズ作品に受け継がれている要素が多い。 「戦闘デモやインターミッション会話のカット機能」「敵フェイズの早送り」「敵フェイズでのセーブ」が搭載され、快適にプレイできるようになった。 敵フェイズセーブ以外は過去の据置機作品でも導入されていたが、携帯機作品においては初めて導入されたシステムである。 『A』では不完全だった援護システムが改良された。 援護に入るユニットや使用武器を指定できるようになった。 合体攻撃にも援護攻撃ができるようになった。代わりに合体攻撃で敵ユニットの援護防御を無効化する仕様が廃止された。 武器の改造方式が個別改造から一括改造に変更された。『Gガンダム』のスーパーモード・ハイパーモード発動時に追加される武器もちゃんと改造段階が反映されるようになった。 周回引き継ぎも前のプレイのデータを引き継ぐことができるようになった。引き継がれるボーナスはユニットの改造段階、撃墜数、最終話クリア時点で持っている資金。 精神コマンド「愛」の効果が変わった。従来は味方ユニット全員のHPを全回復するコマンドだった(それ故にシステムに慣れてくると使用機会がなくなる)が、今作からは従来の「奇跡」(*1)を少し弱くした攻撃的な精神コマンド(*2)へ変わった。Gガンダムのドモンなどに恩恵が大きい。 以降の任天堂携帯機スパロボで定番となる特殊技能「撃ち落とし」の採用。実弾兵器やファンネルなどが無効化対象で切り払いより有効範囲は狭いが、演出としては一級品。 本作では特定のMSパイロットしか使用できないため目に掛かる機会が少ないが、『D』以降では使えるパイロットの幅が広がった。 本作では主人公は男(ラウル)か女(フィオナ)のどちらかを選択できるが、『A』と違い選ばなかった方はシナリオには一切登場しない。大まかな話の流れは共通だが、男女で一部イベントの内容やエンディングの展開が異なる。 搭乗機体は男女共に「エクサランス」で固定であるが、シナリオを進めて行くと射撃型・空中型・水中型と様々な形態に換装できるようになっていく。また最終形態は男女で外見と一部性能が異なっている。 デュミナス オリジナルの敵勢力「デュミナス一味」はキャラクター性、ならびに個々のシチュエーションに限って言えば好評。 一言で説明すると「自分探しに耽るでかい目玉と、それにこき使われる少女2人と少年1人」という訳の分からない勢力。 デュミナスは何のために作られたのかわからない存在であり、失敗作と呼ばれ処分されかけたが、逆に抵抗して創造主を殺してしまい、以降宇宙を放浪している。失敗作扱いされた事から「過ち」に興味を持ち、あらゆるところで「過ち」を起こさせその何たるかを学ぼうとしているという、はた迷惑な存在である。 配下の3人の狙い澄ましたキャラビジュアルと言動は一部の紳士達に好評を博している。少年が混じっているがファンからは大抵「3人娘」「過ち姉妹」などと呼ばれる。 しかし外見に反してボス格らしい強さはしっかり持っている。肉弾戦も(見た目で躊躇されていたとはいえ)人外的な強さを持つシャッフル同盟に引けを取らないというビックリ設定。 最終話前における彼女たちの会話シーンは深い家族愛を感じさせるもので、涙なくしては見られないというプレイヤーも多数。 + 最終話のネタバレ 最終戦での彼女たち3人は弱ったデュミナスを支えるために全てを使い果たした抜け殻となっているため、撃破しても一言もセリフを発さずに死ぬ。悲しく、そして不気味な演出である。ただし抜け殻になっても能力はそのままなので、舐めて掛かると痛い目を見る。 男主人公ルートならヒロインのミズホがデュミナスに「人間になるはずだったのではないか」と(あくまで推測であるが)一応のレゾンデートルを与えるため、少しは救いがある。しかし女主人公ルートでは現実的な思考を持つラージがそのポジションなので気の利いた事は言ってくれない。ただしこちらはこちらでデュミナスの境遇に同情した上で彼の行動とそれに至った考えの問題点を指摘している。 版権(特徴・評価点) スパロボ御三家(マジンガー・ゲッターロボ・ガンダム)の一角であるゲッターロボが初めてOVA版の『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』で登場し、多くのファンを驚かせた。 性能面で優遇され、原作再現がしっかりしていることもあり評価は高い。 クロスオーバーでもそこそこ出番があり、特に隠し条件を満たすと判明するあるクロスオーバーは驚きと共に評価されている。 初参戦の『GEAR戦士電童』はシナリオ・性能ともに優遇されている。 主役ロボ・電童と凰牙はデータウェポン搭載の有無を問わず非常に多くの技が再現されている。必殺技であるファイナルアタックは「EN残量に応じて威力が変化し、使用後全ENを消費する」という癖の強い技だが、演出は素晴らしい。 そして最強形態であるフェニックスエールは、特殊能力「EN回復(∞)」のおかげでファイナルアタックが撃ち放題という豪快な性能。 ただし使用期間はラスト2~3話と非常に短く、通常のEN回復能力と同じくプレイヤーフェイズ開始時に回復するため、バランスブレイカーにはなっていない。 ベガが搭乗する機体(というかバイク)のワルキューレは、非常に小さいサイズのおかげで敵の攻撃がほとんど当たらず、火力も十分あるため無双も可能。宇宙では出せないのが欠点。 ちなみにベガ自身も『ΖΖ』のプルより少し高い程度のパラメータを持っており、セルファイターやセルブースターに乗せ換えた場合でもリアル系の主役級とほぼ同じ感覚で使える。 前作『A』では微妙な性能だった『ナデシコ』勢も本作では大幅に性能が強化された。 パイロット全員にカットインが用意され、ダイゴウジ・ガイと白鳥九十九が最後まで無条件で生存するなど、演出面でもファンを喜ばせた。 終盤でTV版の設定のまま劇場版の機体に乗り換えることになる。九十九がアルストロメリアに乗ったり、原作には無かったガイ専用のスーパーエステバリスが新規設定されたりと、ナデシコ優遇の始まりとも言える。 ただ、スーパーエステバリスは射撃主体の機体で換装もできないので、格闘が得意なガイとは能力的に噛み合わないのがネック。 劇場版の扱いについては問題点の項を参照。 『ガンダムX』系のユニットのバリエーションが敵味方合わせて非常に豊か。ユニットの種類数で言えば初参戦作品の『α外伝』を上回るほど。 フロスト兄弟の後継機だが『α外伝』に出なかったヴァサーゴCBとアシュタロンHCが後半から登場。改修前・後共に合体攻撃も実装された。 水中戦があまり起きないスパロボにおいて、(隠し機体とはいえ)レオパルドS-1ユニットの登場を予測できた人はいたのだろうか? 更に地味なところであるが、コルレル・ブリトヴァ・ガブルの3人組やラスヴェートがパイロット付きで登場する点は、スパロボどころか『Gジェネ』シリーズをも超える扱いの良さである。 ガンダムエックス(GX)及びダブルエックス(DX)は、『α外伝』にあったサテライトキャノンの使用制限(月が出ていなければ使用不可)が無くなったため、元から強かった『α外伝』より更に使い勝手が増した(MAP兵器の射程に制限はついたが)。ルート次第でガロードにティファがサブパイロット化してニュータイプ(X)技能 Gビットが追加、DXにそのガロードを載せGファルコンと合体すればパイロット3人化&サテライトキャノンのターン数制限が減る等、反則レベルの強さを誇る。なお、最強武装の『Gビットサテライトキャノン(DX + Gビット4機のサテライトキャノン一斉発射)』は威力・性能・戦闘外見から非常に人気が高いが、採用されたのは現時点で本作のみ。 さらにDXとGXでツインGビットやダブルサテライトキャノンといった合体攻撃が可能。Gビットはチャージ制限も無いので非常に火力も高く使い勝手が良い。というかサテライトキャノンの合体攻撃ができるなど、今作くらいなものである。(*3) 『A』で多かった、版権の壁を越えた会話やシチュエーションが今作でも豊富。火星で九十九を(自転車で)追いかけるギャリソン、原作同様恐怖に支配された銀河を諭すチボデー、『ダイターン3』のソルジャーをかじるガルファの3バカ等、本作の明るい作風を構築する物が多い。 原作では生存したフロスト兄弟が死亡する一方で、ハイネルが生存しカザリーンと共にどこかへ消えていくなど、原作と違う結末を迎えたキャラも一部いる。 『ネオゲッター』や『電童』以外のスーパー系作品の原作再現も多い。前後の繋がりの無い単発話の多いスーパー系シナリオはなかなかスパロボでは再現されていなかったので、スーパー系好きからは評価されている。 特に『ダイターン3』はコメディ要素が多く再現され、原作でも印象深いエピソードを残したコマンダー・エドウィンを初めとして、現時点で本作にしか出ていない名有りメガノイドも数多い。また『グレートマジンガー』の生田信一郎など、前述した『ガンダムX』といい、レアなキャラが多いスパロボである。 本作の自軍の中心は、宇宙世紀ガンダムシリーズの地球連邦や『ガンダムX』の新連邦といったガンダム系の政府組織ではなく、いわゆるスーパー系の味方組織である『GEAR戦士電童』の地球防衛組織GEARが担っている。 従来は「アーガマやナデシコなどリアル系戦艦に乗り地球各所を飛び回る」という展開が多かったが、今作では「敵の現れた地点に向けて基地から発進する」というスーパーロボット的な話の始まり方が多くなるという、実に新鮮な内容になっている。 後述の通り難易度が低い点は賛否両論だが、低いなりにバランスは取れており、強弱の差はあれど著しく使えないユニットは特に存在しない。 賛否両論点 新路線のストーリー 評価点や問題点にあるように、上手くいったものから失敗したものまである為、こういった路線に踏み切った事は賛否両論となっている。 自軍の戦いの戦争臭や重苦しさといった部分がかなり薄められており、全体的に明るい雰囲気のシナリオが展開されている。この手法やノリは後の『W』や『NEO』などにも引き継がれている。 ただし、この弊害として所謂リアル系の敵がただの「地球を狙う悪役」に見えてしまうため、リアル系作品のファンからは不満意見が出やすい。特にネオ・ジオンはティターンズや新連邦など地球側の敵組織が登場しない(*4)のもあって、「首領ラカン・ダカラン率いる悪の秘密組織。アルタネイティヴ社を根城に世界征服を狙う」というノリがぴったり。本来のトップであるはずのハマーンが今回目立たないのも拍車をかける。 周回で改造を引き継ぐこともあり、シリーズ全体と比較しても難易度がかなり低く、スパロボ経験者には物足りない。 EN切れを気にせず戦えるエステバリスや、その大火力で終始スタメンのガンダムXなど、序盤から強力なユニットが多いのも理由ではある。順当に強化していけば、初見でも中盤以降は、リアル系ユニットが攻撃をもらうケースが殆ど無くなる。 ラスボスがあらゆるスパロボの中で最弱。順当にゲームを進める程度の改造で、ステージ通して相手の攻撃は全て命中率0パーセントになり負ける要素は皆無(*5)。 ラスボスは数形態ある上に条件を満たさないと何度も復活するが、それを逆手に取られ次の周回に向けての資金稼ぎで何度も墜とされる。 前のシナリオでの「大ボスであるガルファ皇帝とゼロを同じターンに撃破する」という勝利条件の方がまだ厄介である。 問題点 版権(問題点) 会話等の端々に推敲不足・ライターの知識不足が目立つ。以下は顕著な例。 ナデシコの艦長制度(*6)での艦長選抜の際、ナデシコの会計係であるプロスペクターが、ブライト達に対して「本質的な意味での艦長は必要としない」と、逆撫でするような説明をしてしまう。一応、「オートメーション化が進んでいないガンダム系の戦艦ではまだまだ艦長が必要とされる」と弁解はするが、すぐに「現実を見てください。ブライト艦長とユリカさん、どちらのために死ねますかと問えば、若者はユリカさんを選びますよ」と火に油を注ぐ。そして以後フォローも無い。この後システムを利用されてナデシコを敵に乗っ取られ、「やっぱり艦長も大事」という結論に至る話なのだが、話の前振りとしては些か棘があり過ぎる。 このように本作のプロスペクターは「やたらと周囲の神経を逆なでする守銭奴の嫌味なおっさん」という描かれ方をしているが、原作ではここまで酷い性格ではない。正確には「目立つ場面だと原作と違う性格になっている」が近い。本作では登場しないアカツキやエリナの役割を担っているためと思われるが、彼の株を下げてしまった感は否めない。ガロードやティファがまだ15歳だと知って、「ネルガルが出資する学校で普通の学生生活を送らないか」と勧める原作のプロスペクターらしいオリジナルシーンもあるため、余計に目立つ。 そもそも原作の『逆襲のシャア』には、ブライトが「すまんが、みんなの命をくれ」と言い、それにクルー全員が賛同するという描写がはっきり存在している。『逆襲のシャア』屈指の名シーンの一つとしてファンに認知されているため、本作のこの展開は原作を侮辱していると捉えられても仕方のないものである。 ナデシコキャラでは白鳥九十九の妹のユキナも原作との乖離が激しい。 原作では地球人の実像を知り、木連と地球の和平を肯定するようになるキャラクターなのだが、本作では和平の使者であるのに地球人という民族そのものを見下したキャラクターになっている。さらに木連の暗部を知っても尚「地球人が元凶だ」と言い放つシーンまで存在する。兄の九十九が生存しているため原作とは状況が違うとはいえ、これでは完全に別人である。 ジャミル自身のコロニー落としの告白の際の「私に比べれば、アムロの戦果など微々たるものさ。」という発言。この後「もっとも、私の残した戦果は、虐殺だったが」と続くのだが、自虐だとしても自分の戦果を自慢するような発言は「ジャミルのキャラではない」と批判された。 ヒイロがマリーメイア派の篭るシェルターを破壊するシーンにおいて、ガロードがティファに頼まれてガンダムDXのツインサテライトキャノンで割り込んで止めた展開がかなりおかしい。 デキムをリリーナもろとも殺すつもりでシェルターを攻撃するも、最後の一撃を放つ寸前に過去を思い出して狙いをずらし、奇跡的な穴の開け方をした…というのが原作の展開である。しかし本作では「狙いをずらした最後の一撃を放った後にガロードがサテライトキャノンをチャージし、ヒイロに銃口を向けて止める」という妙な展開になってしまっている。これもまた原作についての理解が足りていない。 本編の時間軸では未来にあたる『劇場版ナデシコ』や『逆襲のシャア』の機体にTV版時代のキャラが乗るのだが、それが誕生したきっかけはミズホが未来世界で収集した機体データを、『ガンダムX』のキッド・サルサミルが無断で拝借して製作したためである。 原作のキッドはメカニックとしてのプロ意識があり、当初ガロードを「ガンダム坊や」とバカにしていたぐらいで、同業者のデータを盗み見るようなキャラではない。なおこの際、『ナデシコ』のウリバタケと『電童』のドクター井上が共謀している。ウリバタケはともかく井上も止めようとしないというのは…。 以上のように「原作をきちんと確認せずにイメージだけでシナリオを書いていないか?」と思えるような部分が多い。 『ガンダムX』の敵・フロスト兄弟が様々な組織で暗躍するが、ネオ・ジオンや木連など人間側で鞍替えするのはまだしも、最終的に異星の侵略者であるガルファ(『電童』の敵勢力)に付いてしまう点は、やや展開に無理がある。 初参戦の劇場版『機動戦艦ナデシコ』のシナリオ上の扱いは悪い。 シナリオ序盤数話で『逆襲のシャア』とのルート分岐で原作再現が行われるが、原作より悲惨な展開になったところで話が終了し、以降はTV版シナリオで話が進む。 最終的に未来が変わったためにナデシコのキャラたちが劇場版の不幸な展開に陥ることなくハッピーエンドを迎えられたことは『ナデシコ』という作品のEDとしては良いのだが、劇場版のシナリオを期待していたプレイヤーから見ればやはり残念な形だった。 劇場版の機体は終盤になれば使えるようになるが、ブラックサレナについては「復讐鬼となったアキトを象徴する機体であり、TV版のアキトにはふさわしくない」という意見もある。 なお序盤の分岐で中盤以降に入手できる隠し機体が異なるのだが、『逆襲のシャア』ルートを通ると量産型νガンダムに加え、ルート内で特定の条件を満たすとガンダムMk-IIIも入手できる(どちらも終盤まで十分使える性能)のに対し、『ナデシコ』ルートを通った場合はブラックサレナの高機動ユニットの換装パーツが入手できるのみと明らかに釣合が取れておらず、『ナデシコ』ルートを選ぶメリットが薄い。 オリジナル 主人公たちは「事故により5年後の未来からタイムスリップしてきた」という設定があり、歴史を変えないため版権キャラたちとはなるべく絡まないようにしている。そのため版権作品とのクロスオーバーが控えめ。また、一部の言動に問題がある。 概要で述べたデキムのクーデターが発生した際、男主人公のラウルが「歴史の転換期を目の当たりにするってのは、感動ものだけど」と発言する。本来起きている内容が内容だけに不謹慎である。 女主人公のフィオナの場合、同じ場面での台詞は仲間を見捨てる事への罪悪感や後ろめたさであるため、ラウルの場合は自分達への皮肉と自嘲でこういう台詞になったと思われる。しかしラウルはそれまであまり皮肉を言うようなキャラではなかったため、「いきなり何を言い出すんだ」と感じたプレイヤーが多かった。 主人公の幼馴染であるメカニック「ラージ・モントーヤ」が著しく低評価。ファンからは名前で呼ぶのも煩わしいからか「メガネ」呼ばわりされる事も。 前述のクーデター戦において、仲間達が必死で戦っている裏で「未来が変わると危ないから手を抜けor戦うな」と主人公に告げる場面は特に批判の的になった。本人としては当然の事だろうが、プレイヤーには共感しにくかった。 尤も主人公は他の場面でも「電童を守るために自ら盾になって機体を大破させる」「決死のボソンジャンプをかけたアキトを救出する」等仲間の危機を見捨てる事はせず、最終的にラージの忠告を振り払って仲間と協力しクーデターを阻止している。 ラージは動力源オタクであり、未知の動力に対して強い好奇心を示す。が、それが高じてコン・バトラーVを解体して分析しようとする。しかも素でそれが悪いことだと気付かない。ギャグのつもりなのだろうが、一線を越えているため笑えない(*7)。 女主人公の場合はラージとの恋愛描写がちょくちょく挟まれるが、上記の通り人間的魅力が皆無なのでプレイヤーからすれば白けるばかり。ただし動力源に固執したり過去の戦いに積極的でない理由についての描写が多くなり、フォローはされている。 男主人公の方は「最終形態はかっこいいが、BGMがダサい」と言われている。そして女主人公の方は「BGMはかっこいいが、最終形態がダサい」という逆パターン。周回時に消極的な意味でどっちを選んだらいいか困ってしまうプレイヤーもいた。後の『OG外伝』では改善されている。 デュミナスも全体的には設定が推敲及び描写不足。 デュミナスの正体が最後まで明言されることがなかった。男主人公を選んだ時の最終話においてミズホがデュミナスの正体に対して推測を立てているものの、最後の最後で一気に導き出されておりそれまでの伏線等は殆どない。 主人公とデュミナスの関連も極めて希薄。他の携帯機シリーズだけを見ても主人公と敵との間には強い関連性があるのだが、本作の場合「地球圏で主人公たちが開発した技術をデュミナスがたまたま見つけ、利用しようとした」だけ。その距離感は同じバンプレストオリジナルというより別々の版権作品であるかのよう。 デュミナス一味の一人が「『Gガンダム』の東方不敗の墓を暴き、DG細胞を植え付けた上でデビルガンダムのコアとする」という、あまりに衝撃的な行動をとっている。 『Gガンダム』のファンからは「東方不敗の最期をぶち壊しにした」として批判が強く、原作ファンでなくても「死者の墓を掘り起こして兵器として利用するというやり方は惨酷すぎる」という印象を持たれている。 敵ユニットとしても格闘主体のマスターガンダムではなく、基本的に射撃主体のデビルガンダムに乗せられているため噛み合わせが良くない。 流石にメーカー側も重く見たのか、以降の作品ではオリジナルキャラが版権キャラに非道な行いをするような展開は大きく控えられた。東方不敗が原作終了後の時系列で登場する場合も別のアプローチが取られている。 仕様の問題点 特殊能力「底力」による装甲増加が明らかに低い。従来のスパロボでは装甲が5%ずつ増えていくのだが、(最高でも)HP60%以下でしか発動せず、発動した段階で装甲値が+105されるという使えない仕様なのが原因。 その後はHPが10%下がる度に装甲値が+5される。おそらく従来通り「装甲値×105%(110%、115%、…)」とすべきところを「装甲値+105(110、115、…)」としてしまったプログラムミスと思われる。 スパロボを知らない人のために説明すると、被ダメージが1000単位で飛び交っているところでダメージが500も減らないということである。ましてや+5では10ダメージ減るかどうか…。 指揮補正が従来と違い、効果の高い結果ではなく指揮レベルが高い者の計算結果を優先してしまう。 例を挙げるとレベル2の者と隣接(補正値12%)していてもレベル4の者が5マス先(5%)にいると後者が優先。 次回作『D』以降では敵のみしか指揮レベル4の者はいないのだが、今回に限って戦艦のパイロットは指揮レベルが4まで上昇する。 UIは進化しているが、多少劣化しているものもある。 『A』のエステバリスは出撃直前にワンタッチでフレームを変更できたのに対し、本作では戦闘前のインターミッションで事前に換装する仕様になっている。 『A』の敵フェイズではL/Rボタンで援護の有無を変更できたが、本作では援護コマンドを開いて1回1回オン/オフにする必要がある。 バグ 「エニルバグ」と呼ばれる致命的バグが存在する。 バグ内容は説得可能な敵ユニットの一つ「ジェニス改 エニルカスタム」が周回を重ねる毎に改造限界値を超えて強化されていくというもの。このバグにより、同ユニットが登場するルートは途中からクリアが困難となる。ちなみに、周回を重ねすぎるとオーバーフローして弱体化する。 本作は周回引継ぎで味方の改造が引き継がれるのだが、上記のユニットは敵から味方になるため、データを別に指定しておくのを忘れたと思われる。2段階改造で登場するため、周回毎に2段階改造されていく。 某有名匿名掲示板に降臨した解析者によると、(異様な量のクリアボーナスは必須なものの)ガンダムDXのサテライト・キャノンやコン・バトラー ボルテスの合体攻撃を使えば一応撃退は可能な模様。彼らは必中を使えるので攻撃をミスすることもない。 また、精神コマンド「自爆」(*8)を使うといった荒業もあるので、(壮絶な下準備はいるが)計画的にプレイすれば詰みを回避できる。 一応、今作では周回しないと出現しない要素は無いので、周回しないのも選択肢となる。 隣接しているユニットがカウンター技能を持つパイロットの場合、カウンターが発動するとそのユニットに重なってしまい操作不能になるバグがある。 実際に移動したのはユニットのアイコンのみで、一見何も居なくなったマスを選択するとデータが残っており操作できる場合もある。 総評 任天堂携帯機におけるスパロボシリーズのシステムをほぼ完成させ、操作性・快適性を大幅に向上させた功績は大きい。 シナリオ面では難もあるものの、「悲しい結末を迎えたキャラを救済する」というスパロボが持っていた1つの側面を、未来から過去へのタイムスリップを用いてストーリーの根幹に据えたのは全シリーズを通しても珍しい。 良い点・悪い点が極端であるため、「減点法だとクソゲー、加点法だと良ゲー」とも言われ、良くも悪くもアクの強い仕上がりである。 余談 『K』が現れるまでは本作が携帯機最低シナリオ作品と評されていた。 デュミナス一味は各社から発売されていた4コマやコミックアンソロジーでの登場率も高く、作家によってはまるまる娘達ネタで統一していた人もいたほどである。 彼らの設定資料が一般には出回っていなかったため、「3人娘を描きたいのに描けない」という作家も多かった。その後、『OG外伝』付属の設定資料集の中に晴れて設定画が(モノクロだが)収録されたため、資料皆無という作家泣かせの状況は一応脱している。 OGシリーズでは『OGs』のOG2シナリオで本作のオリジナルキャラが追加登場し、『OG外伝』にて本格参戦した。 味方側はラウルとフィオナが双子の兄妹という設定で共存しているほか、ラージの性格が多少改善されており、それなりに好評を博した。 しかし救済を期待されていたデュミナス一味の扱いが悪く、三人娘を愛する紳士達は悲嘆にくれた。しかし三人娘の一人だけが生存してラウルと共闘し、エンディングではラウル達と暮らす事になるという嬉しいサプライズ。『第2次OG』以降もラウル達と共にレギュラー参戦している。 本作と違い、OGシリーズでは今のところ女主人公とラージの恋愛要素は一切描かれていない。一方男主人公とミズホの方は触れられている。 携帯電話(iアプリ)に移植されていたが、『スーパーロボット大戦モバイル』の配信に伴い入れ替わりで配信終了となった。 冒頭シナリオで人類を粛清しようとしたシャアが、歴史が変わった後のエンディングではコロニー連合国家の大統領になって人類を導こうとするなど、続編の『D』への布石とも思える展開もある。 前作である『A』で並行世界の概念が語られ、そこでもシャアは原作とは異なる道を歩んだ事が明かされている。今作以降もシャアは「ただ隕石を落とそうとして終わる」というだけのキャラクターにならない展開が多くなった。
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願い 「ひとひらの願い抱き 宇宙に散る花」 概要 2011年4月27日に発売されたシングルに収録されている曲。読み方は「ねがい」。 「第2次スーパーロボット大戦Z 破界編」のED。 作詞 奥井雅美 作曲 奥井雅美 編曲 安瀬聖 スローなバラード調の曲。 同じスーパーロボット大戦ZのED曲としては「Cosmic Dance」がある。 Live 関連ページ 曲別データベース SINGLE ALBUM 用語集 コメント 名前 コメント
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どこかで見た事のある様な、プロローグ(そんなに長くない)が流れる。 スーパーロボット大戦Jのタイトルが表示され Talkコマンドで「ジャスティスと呼ばれる歴史を見よ!」だって。しばし唖然。正義側=プレイヤー側しか描写しないんだろうか。 難易度の設定と部隊名決め。部隊名はそのままで、難易度はノーマルに。 てっきり俺は、イージー、ノーマル、ハードの三つだと思ってたのに、スペシャルなるハードの上が存在。とりあえずノーマルに。 サイド7にて、部隊指揮官のブライトがメンバーを招集する。 集まったのはシーブックと甲児。すくねっ。シーブックが居るのは珍しいが。 特に理由が無いまま、新部隊名を名乗る事に。最初から部隊名を使ってる事にすれば良かったのに。 補給物資を受け取った後、木星トカゲが襲来する。 甲児は毎度お馴染みマジンガーZ。シーブックは補給されたガンダムMKⅡ。今までGMカスタムを使ってたらしい。不憫。 バッタの群れもなんのその、海本は避けるは打つわ、甲児は耐えるわ殴るわで、木星トカゲを圧倒。 そしてあっという間に敵を全滅させ、サイド7からヘリオポリスへ。 中立コロニーで開発されてると言う、新型ガンダムの調査に向かう。ヘリオポリスには何故かゲッターチームも居るらしい。 そしてヘリオポリスの入港許可申請中に、エゥーゴとザフトの旗艦を発見する海本。流石はNTだ。 そこで次に続く。 まぁ、普通のスパロボシナリオ。 文章が軽めで引き込まれない等、そこら辺も良くある俺スパロボか。 まだ二話までしかリリースされてないので、これからに期待。もしかしたら少しは面白くなるかも。 人の事言えない文章ですが、予告通りに。
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00 【000】ウイングガンダムゼロ 01 【001】ガンダムデスサイズヘル 02 【002】ガンダムヘビーアームズ改 03 【004】ガンダムサンドロック改 04 【005】アルトロンガンダム 05 【007】トールギスⅢ 06 【008】トーラス(サンクキングダム仕様) 07 【00A】トーラス 08 【00E】ストライクフリーダムガンダム(宇S)【013】フリーダムガンダム 09 【010】インフィニットジャスティスガンダム 0A 【011】アカツキ(オオワシ装備) 0B 【014】ガイアガンダム(バルトフェルド機) 0C 【01A】ドムトルーパー 0D 【01B】エールストライクガンダム 0E 【01D】ムラサメ(バルトフェルド機) 0F 【01F】アークエンジェル 10 【020】エターナル 11 【021】デスティニーガンダム 12 【022】レジェンドガンダム 13 【024】フォースインパルスガンダム 14 【025】ブレイズザクウォーリア(アスラン機) 15 【026】ガナーザクウォーリア(ルナマリア機) 16 【027】ガナーザクウォーリア(ディアッカ機)【02A】ブレイズザクファントム(ディアッカ機) 17 【028】ブレイズザクファントム(レイ機) 18 【029】ブレイズザクファントム(ハイネ機) 19 【02C】スラッシュザクファントム(イザーク機)【02E】グフイグナイテッド(イザーク機) 1A 【02D】グフイグナイテッド(ハイネ機) 1B 【030】デュエルガンダム(アサルトシュラウド装備) 1C 【031】バスターガンダム 1D 【032】ミネルバ 1E 【052】VF-25Fメサイアバルキリー(ファイター)【055】VF-25Fスーパーメサイアバルキリー(ファイター) 1F 【057】VF-25Sメサイアバルキリー(ファイター)【059】VF-25Sアーマードメサイアバルキリー(ファイター) 20 【05B】VF-25Gメサイアバルキリー(ファイター)【05D】VF-25Gスーパーメサイアバルキリー(ファイター) 21 【05F】RVF-25メサイアバルキリー(ファイター)【061】RVF-25スーパーメサイアバルキリー(ファイター) 22 【063】クァドラン・レア 23 【064】クラン・クラン(スーパーパック装備) 24 【065】VB-6ケーニッヒモンスター(シャトル) 25 【067】マクロス・クォーター(要塞艦型) 26 【069】VF-27γルシファー(ファイター) 27 【082】エヴァンゲリオン初号機 28 【088】エヴァンゲリオン零号機 29 【08E】エヴァンゲリオン2号機 2A 【094】ラインバレル 2B 【098】ヴァーダント 2C 【09A】ハインド・カインド 2D 【09B】ペインキラー 2E 【09C】ディスィーブ 2F 【09D】アパレシオン 30 【0A0】HFX-19迅雷(道明寺専用機) 31 【0A3】ジャック・スミス 32 【0A7】イダテン弐型 33 【0A9】ツバキヒメ 34 【0AB】タリスマン 35 【0B7】イクサー1【0B8】イクサーロボ 36 【0BA】イクサー2【0BC】イクサーΣ 37 【0C1】イクサー3【0C2】イクサーロボ 38 【0C3】アトロス 39 【0C7】マジンガーZ 3A 【0C8】マジンカイザー(カイザースクランダー) 3B 【0C9】グレートマジンガー(試作型) 3C 【0CA】グレートマジンガー(真) 3D 【0CB】アフロダイA 3E 【0CC】ボスボロット 3F 【0CD】ビューナスA 40 【0CE】鋼鉄ジーグ 41 【0D0】磁偉倶 42 【0D1】ビッグシューター(新) 43 【0D2】ビッグシューター(旧) 44 【0D3】ビルドエンジェル 45 【0DE】コン・バトラーV 46 【0DF】ボルテスV 47 【0E0】カイキンク【0E1】ガイキング【0E2】ガイキング・ザ・グレート 48 【0E3】バルキング 49 【0E4】ライキング 4A 【0E5】スティンガー【0E6】スペリオルスティンガー 4B 【0E7】サーペント 4C 【0E8】キルジャガー 4D 【0E9】クラブバンカー 4E 【0EA】大空魔竜 4F 【0EE】大地魔竜 50 【0F0】天空魔竜 51 【101】ダンクーガノヴァ【102】ダンクーガノヴァ マックスゴッド 52 【103】R-ダイガン 53 【10C】ゴーダンナー【108】ゴーダンナー ツインドライブモード(ネオオクサー) 54 【110】ネオオクサー 55 【112】ゴーオクサー 56 【113】コアガンナー 57 【114】Gガンナー【115】Gゼロガンナー 58 【116】コスモダイバー 59 【11B】ブレイドガイナー【119】ブレイドガイナー ツインドライブモード 5A 【11D】セレブレイダー 5B 【126】ラッシュバード 5C 【127】ストレイバード FFFF -
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スーパーロボット大戦α 16-274~278・283 274 スパロボα sage 2005/06/27(月) 20 20 50 ID 3Gidg3yL スーパーロボット大戦α(リアルロボット主人公で話を進めます) ジオン公国軍と地球連邦との戦争後期、地球連邦軍の ソロモン攻略作戦「星一号作戦」が展開される直前、謎の彗星により、 両軍は壊滅状態になり、やむなく停戦条約に調印し、一年戦争は終結した。 両軍を壊滅状態にした彗星は、地球に落ち、調査団はそれが宇宙戦艦であること、 数年後、地球に侵略者が現れることを突き止めた。さらに 文明を破壊することのみを目的とする宇宙怪獣も出現するらしい。 しかし、連邦軍は軍備の再編成を急ぐも、宇宙人の侵略の対策的には消極的だった。 調査団の一人、ビアン博士は独自にSDFを設立、宇宙人の侵略に備えた。 しかし、ビアン博士は「人類に逃げ場なし」と叫ぶも行方不明になる。 数年後、地球では、恐竜帝国が日本を攻め、宇宙ではティターンズとエゥーゴが 闘い始めた。ティターンズに襲われていた主人公と恋人、エゥーゴに助けられるも 恋人は行方不明になってしまう。主人公はエゥーゴに入り、闘うことになる。 ティターンズと闘っているとジオン公国が再び宣戦を布告し、 戦火は次第に大きくなっていった。 275 スパロボα sage 2005/06/27(月) 20 21 42 ID 3Gidg3yL 地球に下りたエゥーゴは恐竜帝国と闘うマジンガー、コンバトラーV,ボルテスV等、 彼らを編入し、戦力を大きくしていった。聖母マリアを指導者とする木星帝国 とも闘うことになる。彼らと敵対していたリガ・ミリティア達と協力し、 敵を退けていった。そんな中、単機で連邦軍と闘う5機のガンダムと遭遇、さらに 通常兵器のほとんどが効かない謎の敵使徒と戦う組織ネルフと出会う。彼らのさらに上の 組織ゼーレの命令によってネルフと合流し、使徒とも戦うことになるエゥーゴ。 そして、異星人の侵略者「エアロゲイター」も現れ、さらにオーラバトラーなるマシンを 使うドレイク軍まで地上に現れ、混戦を極めた。 戦力補強のため、連邦軍のSRX部隊と異世界ラ・ギアスの魔装機神を駆る 「マサキ」と合流する。そして、日本の防衛長官により、エゥーゴは 独立部隊「ロンド・ベル」として闘うことになる。 そんな中、主人公は行方不明だった恋人と出会うも恋人は敵として、主人公を狙ってくる。 なんとか、退けるも主人公はショックを受ける。 (恋人が敵対した理由は曖昧なので補完お願いします。) 276 スパロボα sage 2005/06/27(月) 20 22 16 ID 3Gidg3yL そして、ロンド・ベルはSDFと合流することになる。彼らは落ちてきた宇宙戦艦「マクロス」を 修理し、進水式を行おうとしていた。そこへ男性だけの宇宙軍「メルトランディ」と 女性だけの宇宙軍「ゼントラーディ」達も襲ってくる。両軍は長い間対立し、いまだに決着が つかなかったようである。そこへ、ジオン公国軍が月のマスドライバーを使い、 戦略爆撃を予告し、マクロスの引渡しを要求してきた。 SDFはマクロスに搭載されているワープを使い、危機を脱出するも、流石拾い物だっただけに マクロスとエゥーゴは冥王星まで飛ばされていた。 マクロスに引っ張ってもらいながら、地球を目指す彼らにメルトランディ、ゼントラーディ、 木星帝国が襲ってくるもしりぞけるが、SRX部隊の教官が裏切り、エアロゲイターについたり としている間になんとか地球圏に辿り着いた主人公達。そこへ、ジオン残党軍アクシズが 現れ、宣戦布告を行う。主人公を襲ってきた恋人を説得することに成功し、 SRX部隊も3機の合体に成功したりとどんどん戦力を大きくするロンド・ベルは、 戦力を分散しながら、使徒や敵対勢力を倒していく。 277 スパロボα sage 2005/06/27(月) 20 23 28 ID 3Gidg3yL そして、合流した彼らはついにジオン公国を倒し、木星帝国が作り出したサイコミュ兵器 「エンジェルハイロゥ」をも破壊する。さらに最後の使徒である「渚カヲル」をも倒し、 彼から何かが書かれたプレートを託される。そして、和平を望むメルトランディから もらったプレート。どうやら曲譜らしいが、元々は一つ一つだったものが2つに割れたらしく、 歌詞が書かれていなかった。「渚カヲル」からもらったプレートは行方不明だったプレートで そこには歌詞が書かれていたのだ。そしてプレートに書かれていた曲をマクロスの 歌姫「リン・ミンメイ」が歌うと、メルトランディ、ゼントラーディの両軍は闘うことを 止めるが、指揮官と一部は抵抗し、これを撃退した。 そして、ロンド・ベルを離れたネルフに人類補完計画を為そうとするゼーレがティターンズ を使い、ネルフ本部を襲ってくる。彼らを退けるも、エヴァ量産機により全滅されかかる ところをロンド・ベル本体が現れ、これを退け、人類補完計画を食い止める。 278 スパロボα sage 2005/06/27(月) 20 23 53 ID 3Gidg3yL 残る敵はエアロゲイターと宇宙怪獣のみだが、宇宙怪獣が万単位で地球に向かってきた。 ロンドベルは宇宙怪獣を殲滅するために作られたガンバスターとその運用艦エクセリオン、 そのエクセリオンを宇宙怪獣のいる中心地で自爆させ、その重力波で殲滅する作戦を 決意する。しかし、これはいずれその重力波が地球圏に襲うが、それでもまだそちらの 方が人類に望みがあると考えて。 そして、エクセリオンを自爆させたロンド・ベル。しかし、異空間に飛ばされた彼らは エアロゲイターと最終決戦を繰り広げる。総大将ラオテギヤを倒すも、さらに幾つもの ラオテギヤが現れる。そこへ、ラオテギヤの部下のユーゼスが自分こそエアロゲイター の総大将であることを告げ、ロンド・ベルに襲い掛かってくる。精神コマンドド根性を 4回も使ってくるユーゼスを倒し、異空間から脱出したロンド・ベル。これで今大戦は 終結した。しかし、ティターンズ、人類補完計画、重力波…の問題が残っている。 「ここからが本当の戦いだ!」 彼らの今後のご活躍にご期待ください。完。 283 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/27(月) 20 41 36 ID Bl11/M0G α乙。 だが訂正。 メルトランディとゼントラーディが逆。 メルタランディは女だけ。 ゼントラーディは男だけ。